2017:「ヴェリタス弦楽四重奏団」 コンサート
先日お伝えしたヴェリタスさんのコンサート
昨日、無事に行ってこれました~♬
写真は、今日は失敗めなので(笑)細目でみてね(;^ω^)
やっぱりヴェリタスさんは
期待を裏切らないというか、
期待以上の演奏を、今年も魅せてくれました。
弦楽器が一番好きな私にとって、
カルテットはもう、最高の組み合わせで♪
選曲も、正統派クラシックだけにとどまらない感じで、楽しかった~(*´▽`*)
そして、チェロのすみれさんのドレス、かわいかった~♡
全員が、すごい実力の奏者の方たちなので、
カメラでたとえると、単焦点レンズで撮ったような立体感のある演奏、
味でたとえると、老舗の超高級ミルフィーユのような、美味しさを感じる演奏なのです。
丁寧に作られた一枚一枚の層がパリパリ&サクサクと音を奏で、
そこにクリームのまろやかさと、いちごのフレーバーも追い打ちをかけ、
口の中で織りなす絶妙なハーモニー・・・
そんな、繊細でエッジの際立つ音を聴かせてくれます。
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◆1曲目:メンデルスゾーン / 弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品13
とってもせつない、バイオリンの旋律が際立つ曲で、
一曲目から、キュゥゥゥーっと心をわしづかみする、まさに琴線にふれる演奏でした。
キュンでもなく
ギュッッでもなく
キュゥゥゥゥゥーです♡( *´艸`)
◆二曲目:トン・マルサリス / 弦楽四重奏曲第一番「オクトルーン・ボールズにて」より、第5楽章 ”Hellbound Highball”
舞台はニューオリンズ。
ジャズトランペット奏者が作曲した曲で、そこに黒人労働歌などがミックスされているらしく、労働者たちの暮らし、騒々しいけれど生き生きとしている人々の暮らし、土ぼこりの中での歓びや悲壮。
そんな、さまざまな人々の、暮らしや息遣いを感じるような曲でした。
途中、列車のベルや汽笛、猛進する様子…
そんなのも楽器で表現されていて、楽器の表現力の高さに、本当にすごい!の一言。
奏者の人のノリに乗っている動きも観ていて楽しく、カーチェイスなどでドキドキハラハラする映画を見ているような、片時も目も耳も離せない、そんな演奏でした。
◆3曲目:ドヴォルザーク / 弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 作品96
チェコを離れたドヴォルザークが、アメリカで暮らしはじめた後に完成した楽曲だそうで、郷愁を感じさせるような、あたたかみのある曲でした。
森の中の陽だまりで、のんびりしているような、心地よい演奏でした。
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そして、演奏終了~~
拍手はなりやまず・・・
ふたたび、三度と、挨拶に出てきてくれました。
ありがとう~の気持ちをこめて
みんな一生懸命拍手をしています。
ブラボーーー!!
の声も挙がりました((*・ω・ノ)
終演後は、ファンサービスのサイン会もあります。
世界で活躍されている奏者のみなさんと歓談できる、うれしい時間です。
大好きなバイオリニストの真千子さんと、一緒に記念写真。
前回のドレスのお礼を伝えられてよかった♡
会場だった、デパートりうぼうの周りは、イルミネーションがキレイでした。
なぜか渋滞・・・
暇なので、撮影ww
いつも通るたびに気になる
「海のちんぼらぁ」さんの辺りも、少し渋滞。
ちんぼらぁって、どういう意味なんだろ?笑
ジョッキビール美味しそうだな~と
心を奪われつつ(笑)
車なので、おとなしく帰りました(。ゝω・。)ノ
ヴェリタスさん、来年は沖縄以外でも公演するかも?
だそうなので、お近くで公演があったら、ぜひオススメですよ~♬
奏者のみなさん、
そして一番前の席を割り当ててくださった
ビューローダンケさん
本当にありがとうございました♡